九州設営隊では、ゴー宣道場の師範の名言を募集しました。
道場やブログ、「小林よしのりライジング」などにおいて、師範方が発言した/書いた中で、特に印象深い言葉を皆様に選んでいただきました。
投票して下さった皆様、ありがとうございます。
これより頂いた名言を、師範ごとに発表していきます。
ゴー宣道場の10年近い歴史の中で、どのような名言が飛び出したのか。
投票の多かった、各師範の名言中の名言はこちら!
<小林師範>
どんなことでも言っていいよ。それを全部引き受けてみせるよ!
どんな馬鹿なことを言っても、わしはいいよ!全部、引き上げてやる!
(第8回ゴー宣道場 民族と国民の葛藤-アイヌ系日本人からの告発 - )
投票コメント
・お台場にての初回(第8回)は忘れようとしても思い出せないです(じょーだんです;)。私は家族とともに参加していました。この時の印象は今でも話題になります。
涙が出そうでした。---そうか「ゴー宣道場」は受け止めて応えてくれる場なんだ、臆さないで進める所なんだ、と。よしりん先生の強い優しさを感じました。---果たしてその通りの「ゴー宣道場」が継続しています。
表現に対する「批判」ならば、いくらやってもいい。抗議・恫喝・脅迫でなく、「批判」すればいいのだ。
(ライジングvol327 抗議・恫喝・脅迫が表現の自由を委縮させる )
投票コメント
・「批判」というものが公心に基いたフェアなものであること、それを以て議論する文化を!。「抗議・恫喝・脅迫」は恐怖、委縮、自己検閲を呼び込んでしまう。「表現の不自由」は上からの強制でなく自らの中にはびこり出すもの。
ありもしない過去に向かうより、過去が内包される今を生き、未来を生きる準備をする方が楽しいとわしは思う。
(ブログ2016.10.06 『君の名は。』過去が内包された今を生きよ)
投票コメント
・今までより、これからどうするか が大事だと感じたので選びました。
<高森師範>
見落とされがちながら、皇室の在り方については、
天皇陛下をはじめ皇族方ご自身に、「幸せ」であって戴くことがとても大切だ。
(ブログ2019.5.8 天皇の「幸せ」)
投票コメント
・まさに!その通りだと思います。言われて改めてはっとする言葉です。
<笹師範>
有本さん、「女系論」とやらの正体、 わからないなら教えてあげます。
常識的な庶民感覚。ただこれだけです。
(ブログ2019.5.14 見事なタコツボ )
投票コメント
・これ読んだとき、しびれたな〜( *´艸`)
・その通り。どうこねくりまわしたら男系絶対になるのか。それを主張し続ける人の異様な正体がバレるだけ。
・この時笹師範キレッキレでした(^^)
<切通師範>
たとえば10年前と比べても、体力的に仕事の処理速度が落ちているのは感じるけれど、その分「いま」がいとおしくなる。
生きる年月が経てば経つほど「人生フェチ」になっていく。
(ブログ2018.9.3 人生フェチ)
投票コメント
・私も体力、さすがに落ちましたが(笑)、年を重ねるにつれ内奥が充実していく感覚、わかるなぁ。これでもまだ道半ば。この先どうなるんだろう? おそらくイチビって、正しい道は行かないという予感しかない。
<泉美師範>
会話はトンチ
(オドレら正気か公開生放送in大阪ほか)
投票コメント
・気の利いた話が出来るようになりたい。
・選ばせていただいたこのお言葉には真剣なものも、楽しいものもすべてひっくるめている感じがします。
そして、相手を楽しませようとする木蘭さんのサービス精神をものすごく感じます(*^-^*)素敵なお言葉だな〜と思います♪
<倉持師範>
今の野党は、およそ賭けてみようと思わせるメッセージを、出せていない。でも、あきらめない、そういう勢力を、作ろう。
(ブログ2019.7.20 河野太郎の正論)
投票コメント
・まさに。でも、あきらめるわけにはいかないですもんね。
【特別賞】
<小林師範>
神奈川って大阪の隣やったっけ?
(大崎設営時初挨拶での会話の中。周りにいる門弟みんな一斉に違う違うと手を振ったのがあまりにも印象的。)
<小林師範奥様>
「そんな小さなモノは私が退治するから、あなたは大きなモノを退治すればいいよ」
(ブログ2019.7.14 「ゴキブリを退治できますか?」)
そのほかご応募いただいた名言はこちら(得票・応募順)
<小林師範>
でもお前、伝染っちゃうじゃないか。
(第38回ゴー宣道場 「風たちぬ」から現代を考える)
自分の人生の年輪に誇りを持ったらどうだ?
(素晴らしき哉常識!(シールズにすり寄る幼稚な大人たち))
人間は矛盾だらけのままでいい!!しょくん、矛盾などおそれるな。
(ゴーマニズム宣言 第1巻)
人の成長には苦痛が伴うが、苦痛の原因は意固地なプライドで しかなく、そんなものは捨てればいいだけなのに、人はそれを 捨てる勇気を持たない。 意固地なプライドを破壊するのは、人にとっては存在理由の崩壊にも繋がりかねないものであり、年をとってからそれを やれる勇気は持たない人の方が多い。
(ブログ2016.4.28 プライドと偏見)
わしから見れば、右も左も単なる奴隷。そこに差はない。
(第77回ゴー宣道場「『戦争論』以後の日本と憲法9条」)
思想は人間の証しであり、イデオロギーは信者の証しである。
(素晴らしき哉常識!(イデオロギー・パック詰めから脱せよ))
自己の存在理由があやふやな人は圧倒的に多いから、意固地なプライドは捨てられない。意固地なプライドを持つ人が自己正当化のために誰かに「偏見」を持った場合は、もうその「偏見」は消えない。「プライドと偏見」が硬く結びついて、その人の存在理由となっているからだ。
(ブログ2016.4.28 プライドと偏見)
庶民は「実感」で生きているから信用できる。 大衆は「情報」で生きているから信用してはならない。
(ブログ2016.6.17 「実感」と「情報」について」)
安倍政権に対抗するには、「立憲主義を貫徹させる改憲派」 の政党が改憲草案を提出せねばならない。
(ブログ2016.6.17「立憲主義を貫徹させる改憲派」が必要である」)
相手国に対する敬意でもあるとわしは思う。自分たちは、間違った戦争をしていないと。やらなければならない戦争をしたんだと言うのは。
(第77回ゴー宣道場「『戦争論』以後の日本と憲法9条」)
人権なんて元をただせば一神教の感覚から生まれた人工の観念だ。日本人には腑に落ちない感覚なのである。
(ライジング Vol.295「『ゴー宣2nd』第1巻の秘密の意義」)
保守思想と近代思想、矛盾するこの二つの思想をどうアウフヘーベンして、どのように思想体系としてまとめていくのか、それが今後の目標となる。
(ライジング Vol.295「『ゴー宣2nd』第1巻の秘密の意義」)
我々は令和の新しい議論である「公論」を見せよう。
勝負を争うのではなく、みんなで公のためになる結論を追求して熟議する。本物の議論とは建設的なものなのだと、日本人の意識を変え、新たな議論の文化を構築して、全国に広げていく。
ゴー宣道場だけが、それをやれるのだ!
(ライジングVol.326 田原総一朗のデマはたちが悪い)
政治家がどう考えるかじゃない、わしがどう考えるかだ。
(第83回ゴー宣道場「皇室と憲法における平和主義」)
我々は、世界中の「公」を破壊してきたものの正体を早く知らなければならない。現在の、この世界がどうやってできたのか、まず知ることからだ!
(新ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論3 第12章「破壊された公」)
『権力と共謀して何がオモロイねん!』
(第67回ゴー宣道場テーマ)
右派も左派も、自分のイデオロギーに反する「表現の委縮」「表現の不自由」を望むらしい!
(ブログ2019.9.3 週刊ポストは「断韓」記事を堂々と載せるべし)
条約に意味がなくなってしまったら、もう国家間の争いを解決する方法は「戦争」しかなくなってしまう。
(ライジングVol.328 『条約』すら無視するリベラル左翼の危うさ)
<高森師範>
「国を愛する前にトイレのスリッパを揃えろ」
(第1回ゴー宣道場 君と僕)
「独立したいか?」って言ったら「Never!」
(第77回ゴー宣道場「『戦争論』以後の日本と憲法9条」)
討論は人間的な信頼関係があってできる。
(第1回ゴー宣道場 君と僕)
しかし、他者に過大な期待を掛けるだけでは、いたずらに絶望を深めるばかりだ。
(ブログ2019.7.23 参院選の敗者は誰か?)
普通の国であれば、軍隊が強いほど安心と思うのではないか。
(第1回ゴー宣道場 君と僕)
そこに自ずと、比類なき「尊厳」が生まれる(強制からは決して尊厳は生まれない!)。
(ブログ2019.5.6 天皇を巡る制度は「奴隷制」か)
「ANNでしょ」
(2017.10.28よしりん・もくれんのオドレら正気か? 「祝い酒!2017衆院選開票速報SP」)
(政府は)国民をなめてるんですよね。皇室をなめてるんですよね。それを許してはいけない。
(第82回ゴー宣道場「新天皇即位と皇室の未来)
愛国心は出口。持てと言われて持てるものではない。
(第1回ゴー宣道場 君と僕)
<笹師範>
「え? 大福も飲んだらのどにつまる? 本望です♡」
(ブログ2018.1.2 お大福さま)
結局のところ、自分に負けたのですね。
(ブログ2019.5.13 有本さん、キャリア女性のパイオニアだったはずなのに。)
自分たちのムラのことしか考えていない人に、保守などと名乗ってもらいたくない。
もちろん、皇室問題を語る資格もない。
(ブログ2019.5.10 有本香氏に皇室を語る資格はありません。)
溜飲が下がった、良かった、主人公は死に場所を見つけた。
(第77回ゴー宣道場「『戦争論』以後の日本と憲法9条」)
想像を絶する過酷な戦場で 兵士たちはどれほど大変な思いをしたのか。 知れば知るほど、胸が締め付けられる。 と同時に、彼らに畏敬の念を覚える。
(ブログ2019.8.2 軍トリ「ダンピール海峡と魔のサラワケット」)
改憲条項があるのに変えてはいけないって、憲法違反じゃないですか?
(ゴー宣憲法道場黒帯)
好きなだけ飲め
(ブログ2019.5.3「令和」初のいちご大福)
なんか、どのケースも、やっぱり女を軽んじている。 本人にそのつもりはなくても、 関係性やそのときの状況を利用して、性的な欲求を 強要すること自体が相手を尊重していない証だ。 まして若い女性は、恐怖心のほうが先に立ってしまうだろう。
(ブログ2019.8.1 クロ現「顔見知りからの性暴力」 )
<切通師範>
私はいま以上に成長していきたいと思っているし、30年後にもそう思っているだろうが、こう書いている一年後に突然死しても、べつにそれはそれでいいんじゃない?とも思う。
(ブログ2018.9.3 「人生フェチ」)
力を無視した理想論と、力におもねった理想論は、 現実を見誤り、自主独立の道を見失う結果になってしまいます。
(ブログ2018.3.8 「かつての敗北、いまの希望」)
「君たちはどう生きるか」も、「君たちはどう死ねるか」も大事ですが、そればかりではともすれば自己満足に陥りかねない。「君たちはどう生かすか」ということを意識するのが大事だと思いました。
(ブログ2018.7.14 君たちはどう生かすか)
<泉美師範>
人権感覚で性産業を糾弾する人は、要するに世間知らずなんだと思う。世間知らずなままでは、現実のスケールは理解できないし、ものごとを「物語」で理解することもできないだろう。
(ライジングVol.327「第137回トンデモ見聞録『風俗で働く女性は“搾取”されているのか?』)
彼女は、「女性の気持ちになってみてほしい」という“善なる姿勢”をとったつもりでいながら、実際には「職業には貴賤があり、性産業は賤しい仕事だ」「そこで働く女性は虐げられた身分だ」「そんな世界は見たくもない」「だからそのような職業はなくすべきだ」という差別意識をぶちまけていたからだ。
(ライジングVol.327「第137回トンデモ見聞録『風俗で働く女性は“搾取”されているのか?』)
いくら「寄り添う」だの「理解する」だの「かけがえのないあなた」だのほほえんでいても、現実ってもっともっと圧倒的なのだ。
(ライジングVol.327「第137回トンデモ見聞録『風俗で働く女性は“搾取”されているのか?』)
そしてなにより、世の中は光の当たる・当てられる世界だけでできているわけじゃないということぐらいは、心得ておくのが大人ではないかと私は思っている。
(ライジングVol.327「第137回トンデモ見聞録『風俗で働く女性は“搾取”されているのか?』)
哭る(こくる)
(オドレら正気か?公開生放送in大阪)
「何だよANNってよ! 何処のどいつだよテメーはよ!」
(2017.10.28 よしりん・もくれんのオドレら正気か? 「祝い酒!2017衆院選開票速報SP」)
乳房を隠すのが文明で、乳房を出すのが野蛮っていうのも、怪しい文明観ですね。
(ゴーマニズム宣言2nd Season1巻)
「経済的な問題?」
(ゆきりん・もくれん 淑女画報♯3『恋愛・結婚・不倫』)
<倉持師範>
どちらが正しいかという、非生産的で内向きな闘いや、無意味な「シャドーボクシング」的批難はやめにして、ワクワクするような未来を描くための憲法論を語り合うプラットフォームを作らねばならない。
(ゴー宣憲法道場黒帯)
憲法論議は、安倍加憲を止めるためだけにあるのではない。
安倍加憲が止まっても、安保法制前の社会に戻るものでもない。
より良い社会の制度設計と憲法は無関係なのか?無力なのか?そうではないはずである。
(ブログ2018.5.30 モーツァルトと憲法と九州ゴー宣道場)
ネトウヨもネトサヨも、大人になるべきだ、自分が肩入れしたら妄信、それ、おかしくない?
(ブログ2019.7.20 河野太郎の正論)
「難しすぎる」「わかりにくい」と言う意見は、実はニヒリズムの巧妙な言い換えなのである。
(論座 アメリカのオケが法律家の僕に教えてくれた事・下)
この、モーツァルト的な感性が理解されない社会は、憲法の議論が市民の間でなされない社会と通底しているものを感じる。
もっとわかりやすく、即効性があり、勇ましくて金ぴかのものをくれ!
(ブログ2018.5.30 モーツァルトと憲法と九州ゴー宣道場)
権力の番犬
(第63回ゴー宣道場 天皇の願いは叶ったか?)
国連がぶっ壊れてんのに9条でいいのか
(第1回 立憲主義とは何か?)
我々はあえて叫ばなくてはならない。”More uncomfortable!!(「もっと不快な環境に身をおこうぜ!!」)”と。
(論座(朝日新聞) 「ロサンゼルスフィルハーモニックが法律家の僕に教えてくれたこと(上)」)
LAフィルが体現したような、その都市が持つ価値についての本質論がない形式的な「地方創生」は、むしろ、その地方の価値を根本から毀損(きそん)するだろう。
(論座(朝日新聞) 「ロサンゼルスフィルハーモニックが法律家の僕に教えてくれたこと(上)」)
国連マインド自体が理想郷
(第1回 立憲主義とは何か?)
でもとりあえずは、ラトルはんぱないから、しかも、芸術家の旬て一瞬だから、今だよ、ラトルを聞くなら今。何をおいても聴きに行くべき、数少ない演奏家だ。
(ブログ2018.11.23 元気が出るクラシック②)